政府の要請により、3月2日(月)から全国の小中高で休校措置が取られます。この措置に対する対応を以下のようにいたします。
【1】基本的には授業を継続していきます。
判断の理由は、以下の通りです。
第1に、現在の塾生の中学高校においてコロナ肺炎が発症していないこと。
第2に、学校が1ヶ月近く休みになる中で、自習では学習の進展に限界がありますが、逆にじっくり自分の学習をリードの指導下で進めていけること。
第3に、リードは、パーソナルな指導なので、時間割を工夫すれば、人と人との濃厚接触の機会を学校以上に減らすことができること。
【2】コロナ対策
① 濃厚接触を減らします。
学校の休校事情の全貌がつかめ次第、3/2以降、時間割を午後の早い時間から組み直し、全体で1コマあたりの授業数・参加生徒を減らして、1日の中で、生徒・授業を分散していきます。
また、現高3受験生、新高3で自習室を申し込みしている人、およびその日に授業のある人は自習も可ですが、それ以外の人は、自習を基本的に控えていただきます。ただし、302号室の間は、席に限りがありますので、自習室を使えない場合もあることをご了解ください。
その上で、通塾を控えたい場合はご連絡ください。ラインやスカイプなどを使ったオンラインでの授業に切り替えをいたします。リードは、遠隔地や留学中の高校生ともオンライン授業を既に実施していますので、いつでもオンライン授業を始めることができます。
② 教室出入り時のアルコール消毒やマスク着用を徹底します。
これは、生徒の皆さんにもご協力をお願いいたします。
③ 体温が37,5度以上の場合は欠席をお願いいたします。
当日であっても、欠席扱いにはせずに振替授業をいたしますので、慎重に通塾していただくことをお願いいたします。
④ ご家庭での、手洗い・うがいの励行、十分な睡眠など健康管理をよろしくお願いいたします。
確かに疫病には十分注意しなければなりませんが、過度に神経質にならず、休校でも生活のペースを崩さずにしっかり学習を継続していきましょう。