成績の上がる特別補講

皆さま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
国語科・桝崎徹です。
 
明けましておめでとうございます~!

新年もあっという間に経って、3学期がスタートしています。
共通テストから、入試のシーズンが本格的に続きます。
3学期は期間が短く、受験生以外の人たちの学年末テストもすぐです。
 
さて、定期テストの勉強
皆さん、どうですか?


以前のブログ(『涙にくれた、高校初めての中間テスト』)にも書きましたが、「その場をしのぐための、ただの作業」になっていませんか?
言葉を変えると、かつての「桝崎予備軍」になってしまう可能性を持ってしまっていませんか?

特別補講1

特別補講は、ムチャクチャお得!

LEADでは、英語・国語・数学の通常の授業を受講してもらっている生徒さんに、「特別補講」という「無料のサポート授業」を実施しています。


*「すぐわかる!特別補講」のご案内は、こちら

例えば、国語を週1回(一か月で4回)受講してもらっている生徒さんには、週1回(一か月で4回)の特別補講を受けてもらえます。つまり、一か月で8回分の国語のレベルアップを図れるのです。

この特別補講が定期テスト対策に大きな効果を発揮しています!!いや、定期テストのみならず、現在、共通テストを受けている受験生にも威力を発揮しました!!

冬期講習中は特別補講をお休みさせていただいていましたが、1月の第3週より再開いたします。


学年末テスト対策、今後の受験勉強へのステップアップに、是非、特別補講をご活用ください

特別補講と定期テストの相関関係

なぜこれほど皆さんに特別補講の参加を促すのかと言いますと、ここは予備校講師らしく、ハッキリ言います。  
点数が上がるから、です。
 
これ以外に理由はありません。

以下に特別補講と定期テストの相関関係を表にまとめました。

いかがでしょうか?特別補講に参加してくれている生徒さんの、定期テストにおける点数の伸び具合が一目瞭然ですよね。

それでは、なぜ、特別補講に参加してもらうと点数があがるのか?について、これから説明していきたいと思います。

題して、『特別補講出席前は平均点以下であった科目が、出席すると同時に平均点、あるいはそれ以上(+10点)の点数を取れるのはなぜか~!!
・・・長いわっ!!・・・はい。

点数が上がる理由①:「量」


どの科目にも共通して言えることは、「ある程度の量は必要である。」ということです。

特に定期テストの場合は、出題されるテスト範囲が決まっています。その範囲の各項目を自分のものにするためには、(今、何気なく書きましたが、そうなんです。勉強は「自分のものにする」ことが大事なんです!自分で解けないと意味がないんです!)、多少の応用問題が出題されても対応できる、「慣れ」が必要になってきます。

そのためには基礎的な部分をきっちりと理解し、その上でその自分のものにした知識を自在に操れるようにするための「演習量」が必要なんです。

例えば、週1回の国語の授業を受講してくれている生徒さんがいるとします。もちろん、週1回の授業内で、テスト範囲を網羅するように学習計画は立てていきますが、授業だけでは限りがあります。
宿題で進めてもらうにも、その進め方が難しいところです。


そのような生徒さんのために、特別補講があります。
 
授業で知識を会得し、特別補講で演習してもらう。
 
このサイクルで、自分のものにしていけます。やっていることの意味、が見えてきます。(これまた何気なく書きましたが、「自分が勉強している内容の意味」を分かっていないまま、勉強を続けている生徒さんが今まで、どれほどいたことか!!)

ただ、やみくもに時間をかけても意味がない、ということも大切ですよね。


***今までもいました。国語のテスト範囲の漢字の勉強をするにあたって、新出漢字1文字につき、5回繰り返して書いて覚えるという生徒さん。皆さんの中にもきっと、おられるはずです。そのガッツは認めます。

ただ、この生徒さんの残念であったところは、最初に書いてしまった新出漢字をまちがったままノートに書き、(「喪失」の「喪」の字の下の部分に、必要のない左のはらいを書いてしまっていたんですね。この間違いは、非常に多いです。間違った感じをここで書いてお伝えしたかったのですが、それをさせてくれないのが、パソコンの歯がゆいところで・・・。)、

以降、その下に、間違ったままの漢字を4回繰り返して書くという作業を、延々と繰り返していたところです・・・。なんとも涙ぐましい、時間を浪費した努力です。
・・・このような間違った勉強法は国語に限らないはずです・・・。

ただの「量」だけでは意味がない。「質」が大事になってくる。ということで、次に続きます。

点数が上がる理由②:「質」


言い方をかえれば、「勉強の仕方」ですよね。どこに時間をかけるのか、覚えていく優先順位はどうなのか、どこまで覚えておくべきなのか。
それらをたった一人で体得していくには、時間が足りません。

だいたい、たった一人での定期テストの勉強法で陥ってしまう勉強法は、出題される範囲を、全て丸暗記する、ことです。


数学は意味も分からず公式を丸暗記し、問題ごとに解法を暗記する。問題と解答用紙が配られたら、まず、覚えた公式を問題用紙の隅に書きつける。

英語は教科書から出題される長文系の方は、先生から配られた日本語訳を、そのまんま丸暗記する。文法系の方は各分野の例文を丸暗記し、国語の古文はこれまた現代語訳を丸暗記する。

このような勉強を続けている方、きっと多いはずです。いや、断言できます!!この記事を読んでくれている、あなたです!!なぜなら、これ、全て僕がやっていたことだからです。(涙)

「暗記する」ということを否定しているのではありません。どの科目にも、まず、「覚える」ということは必須です。しかし、なんの「意味」も分からないまま覚える、というのは、繰り返しますが、「学ぶ」ことではなく、ただの「作業」です。


***ここで言っている「意味を考える」ということはあくまでも、締め切りのある「勉強というものについて」です。

「意味」というものを考えず、まず「型」から入るという分野ももちろんあります。「茶道」や「剣道」などのいろいろな「道」には、まず「内容(=意味)」よりも「型」です。

「型」さえきっちり身に付ければ、「内容」は後からついてくるというものです。
『日日是好日』という映画のなかで、茶道のお師匠である樹木希林さんが、「なんでこんな無駄なことをするんですか?」という内容の質問をしてくる生徒(黒木華さん)に対して「・・・なんでって・・・、こうなっているから、としか言えないわよ・・・。意味はいいの。」と答える場面がありますが、これがまさにそうです。長い意味での学びは、多くは事後的に分かってくるものです。・・・

ただ、今の話題は、あくまでも、「締め切りがある勉強法」です。
・・・また話がそれまして・・・。

「時間に制限がある勉強」には「質」が必要です。
これを「効率」と言い換えてもいいかもしれません。


 それを特別補講では伝授していきます。
 具体的には、どのように?・・・それが次です。

点数が上がる理由③:段階を追ってレベルアップ


いきなり難しい問題からスタートしません。
だいたいの人が、難しい問題から挑戦して、挫折していきます。

LEADの特別補講ではそのようなことは、本人がどうしてもやりたい!!と言わない限り、やってもらいません。やらせません!!
もちろん、その生徒さんのレベルに合わせて進めていきますが、まずは基礎からです。

通常の授業で身に付けてもらった基礎を、英語・国語・数学共に、この特別補講で定着してもらいます。


数学なら、身に付けた公式をいかに実戦的に活用できるか。文章題なら、その日本語の文章の読解にまで及んでいきます。
英語・国語も同じです。

とにかく、その生徒さんのその段階での到達具合を見極めつつ、次の段階へと進んでもらいます。
 
この「見極め」というところが大事なところなんです。
 
ある生徒さんが、ある科目における、特定の分野でつまづきがあったとします。そのつまづきの部分をクリアーして次の段階へ進んでもらうのが理想なのですが、テスト本番までに残された時間が充分にないときも多々あります。そんな時はどうするのか?

その部分は、飛ばします。「ここはやらなくていいよ。」と断言します。

その部分より、別の部分で点数を取ることを優先させます。

「どこで点数を取ってもらうか」を常に講師は考えています。
それで言うと、問題を解いていく順番にまで言及していきます。

例えば、国語なら、まずは知識問題から解いていく。読解問題に時間を割いてしまい、せっかく覚えた漢字や文法問題にまで手を回せないまま、これで20点は損した・・・というようなことがないように。

さて、その講師の「質」も大事になってきますね・・・!

点数が上がる理由④:講師の「質」」


・・・エラい見出しを自分でつけてしもたと思てますが・・・
手前味噌ながら・・・「講師の質」。
いいです。いい講師、そろえてます~!!

英語・・・熱田毅。
数学・・・岸谷雄司。
国語・・・桝崎徹。

この主要三教科BIG3におまかせあれ!!

LEADで使用しているテキストだけではなく、学校で使っている、どんなテキストを持ってきてもらっても対応いたします!そして、やるべきところを伝授させていただきます!

一応、いうときますが、「いい講師」の定義は、「いい大学を出ている」ではありません。「英検・数検・漢検、何級を持っている」でもありません。「

その生徒さんの持っている個性を発見し、強いところはどんどん伸ばし、弱いところの原因を探り当てる」ということです。そして「結果を出す」ということです。

最後に


LEADの特別補講の意義をご理解いただいたでしょうか?

もちろん、参加するか否かは、その生徒さんご本人の意志です。強制でももちろんありません。ただ、せっかくこのようなシステムがあるのに、活用されないのはもったいないと思うのです。

僕たちになにかお力になれることがあれば、なんでも聞きに来てください。

お待ちしております。

以上で、『特別補講出席前は平均点以下であった科目が、出席すると同時に平均点、あるいはそれ以上(+10点)の点数を取れるのはなぜか~!!』
(・・・長いわっ!) を終えたいと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。

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