中学3年のときにはあんなに苦手だった英語が自分の得意科目になっていました。

S.F君(西大和学園)の合格体験記

この度は京都大学に合格させていただき、リード個別の先生方にとても感謝しています。
僕は中学三年生の時からリードにお世話になっていました。その時からリードでは英語を見てもらっていましたが、それまでは学校の授業はしっかり受けていたのに成績が上がらず、理由もわからず、泥沼にはまっていく思いでした。しかし、リードで勉強をしていくうちに自分の弱点に気付いていき、高校3年のときにはあんなに苦手でだった英語が自分の得意科目になっていました。これが京都大学合格につながったと思います。

それ以外にも高校からは国語と数学を見てもらっていました。

国語は最後の最後まで苦手科目ではあったのですが、平均点には届くまでに実力をあげることができました。センターまでは模擬試験で120点しか取れていなかったのに、直前まで指導してもらった結果、本番は160点をとることができました。これで2次試験は自信を持って受けることができました。

数学は自分の中では得意科目で教えてもらうことはあまりないと思っていましたが、実際に教えてもらうと、自分の弱点に気付くことができました。京大は「論述の京大」と呼ばれるほど記述には厳しく、僕の記述力では、答えを出しても、記述で半分ほど減点されてしまうといったものでした。でも、リードで見てもらった結果、答えが出せる問題については記述で減点されないようになり、たとえわからなくても丁寧に記述することで半分点数を稼ぐことができるようになりました。数学はまさに僕の切り札になったんだと思います

上述のように実力をあげることができましたが、それ以上にリードには大切なことを教えてもらったと思います。それは睡眠の大切さです。

僕が本当の意味で勉強に悩んでいたのは高二の夏で、その時は迫りくる受験に焦る気持ちが強く、睡眠時間を削ってまで勉強をしていました。しかし、思うように成績も上がらず、体調もがた崩れし、どうすればいいか全く分からず、京大合格に絶望感を感じていました。

そんなときに僕を救ってくれたのはリードの先生でした。僕が眼の下にクマを浮かべ、意識が朦朧とした状態で勉強している僕に気付き、僕から学校の課題を取り上げ、寝るように勧めてくれたのです。僕はなんでか苦痛から解放されたような気分でした。それから僕は毎日7時間以上の睡眠をとることにしました。

このおかげで、受験勉強の苦痛は半減しました。毎日がすがすがしく、勉強にも100%の力で取り組むことができました。

睡眠の大切さに気付かなければ、僕は京大はおろか、ほかの大学にも合格することはできなかったと思います。

これから受験を迎える後輩たちに伝えたいのは、この睡眠の大切さです。もちろん勉強も大切です。しかし、睡眠を怠ることは自滅を意味します。たとえ睡眠時間を確保するために勉強時間が短くなったとしても、最大限の集中力でカバーすることはできます。

高校3年の一年間はあっという間。急がなくてはなりませんが、焦ることなく、何が自分にとって大切なのかを考え、受験勉強に励んでください。

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