現状を知り、改善していくことができました

塾長からのコメント

佑治君!はるばる滋賀から通ってくれて、ありがとう!
大変だったと思いますが、遠距離の対策として、オンラインとリアルの授業を組み合わせて、受験対策をしてきましたね。
色々悩み・不安もあり、時には壁にぶつかりながら、何度も乗り越え、特に前期で不合格であったにもかかわらず、後期までよく粘り強くやり抜きました。
その苦闘の中で、自分の進路・自分がこれからやりたい学問について、真剣に考え抜き、自分の意志で神大に進学を決めましたね。
本当におめでとう!
これから、神戸でがんばってください。

岩田 佑治君(膳所高校)の合格体験記

 僕は高校二年の冬からリードに通い初めました。
 まずは、僕がリードの強みだと思う点を挙げたいとおもいます。
 一つは自分の弱点を明確に出来ることです。リードでは個別で先生方に解答の添削、解説をして頂けるので、一人で勉強しているだけでは気づきにくい、または、気付いているようで明確に意識化されていない自分の弱点を発見しやすいです。自分の弱点を明確にし、改善する機会が与えられることは受験生にとって大切だと思います。
 二つ目は自分の現状を知ることが出来ることです。第一志望の大学に合格するにはどれだけの力が必要で、どのような勉強をしていくのか、また、自分の現在の力はどれほどで、どの勉強が最も自分の力になるのかを先生方とじっくり考えることができます。

 次に僕が受験期間を通して思ったことを書きたいと思います。受験は基本的に辛いものだと思います。僕は勉強自体は新しいことを学べる訳ですから苦痛ではなかったのですが、失敗する恐怖、受験に掛かる費用、いろんなことに対する我慢等を含めて精神的には辛かったです。でも、第一志望にきっと合格すると信じて一年間頑張ったと自負しています。僕は第一志望だった京都大学の工学部に落ちて、後期の神戸大学の工学部に合格しました。京都大学には落ちましたが、第一志望を自分で定め、それに向かって努力をした受験期は自分にとって価値のあるものであったのではないかと直感的に感じています。皆さんにも第一志望を自分で決めて、家族や仲間の支えの中で頑張ってみてほしいと願っています。きっと学力だけではない大切な力がつくのではないでしょうか。リードならそれを支えてくれると考えます。

お父様・岩田洋治様の手記

私たち家族には4人の子供がおりますが、皆リードに伴走していただきながら大学受験に臨みました。それは、リードが掲げる成長と合格という理念に共感を覚えるからです。

いうまでもなく勉強とは本人の力をつけるために行うものですが、力には大学合格によって測れる学力の他に、受験を通して心が成長することで身に付く、生きる力があると思います。特にこれからの時代変化を考えますと、後者の力がより重要になってくるのではないかと思います。

自分の進路を定める時に色々と思い悩むこと。さまざまな心配や不安を抱えながら受験勉強に臨むこと。また、息子は第1志望の京都大学に落ちて後期の神戸大学に合格しましたが、その時に自分の人生をどのように選択するかを自ら考えること。それら一つひとつが、かけがえのない成長の糧になったと思います。

心が揺れ動く時、周りにどのようなサポートがあるかは、それが成長につながるかどうかの大切な要因だと思います。リードの先生方は、受験指導だけではなく、息子と向き合い対話を続けてくださいました。そのことを心から感謝しております。本当にありがとうございました。

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