コロナウィルスによる緊急事態宣言への対応について

4月7日、政府が7都府県に緊急事態宣言を出す情勢へのLEADの対応を、ここに皆様にお伝えして、ご理解とご協力をお願いしたいと存じます。
現在、緊急事態が宣言されるほど、全国でコロナ感染が日々拡大しています。その中で、塾生の関連する学校においては、奈良県の公立高校は、4月8日から再開されますが、一方で、大阪府の公立高校、奈良市・生駒市の公立小中学校、大阪・奈良の私立中高などで休校が継続されています。この状況への対応を以下のように考えておりますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたしす。

【1】 奈良県の公立高校が休講になるまで、授業を基本的に継続します。
ただし、今後、オンライン授業の移行に移行することがあります。

1)奈良県の公立高校に合わせて、基本的に授業を継続します。 
 

(理由)

第1に、奈良県は、相対的に感染者が少なく、公立高校は開校が続いていること。
第2に、中学校が当面休みになる中で、中学生もやはり家に籠もりきりより、学習のペースが作りやすいこと。
第3に、リードは、パーソナルな指導なので、時間割を工夫すれば、人と人との濃厚接触の機会を学校以上に減らすことができること。

*現段階でも、在宅で、オンラインの授業をご希望される方は、オンライン授業を実施いたします。

2)奈良県の公立高校で休講措置が取られた場合


① 全員、オンライン授業に切り替えます。
奈良県に緊急事態が宣言されなくても、奈良県の判断で公立高校が休校になった場合は、教室での授業は中止し、すべてオンラインの授業に切り替えます。
これは、県がそのように判断する状況は、相当コロナ感染が上昇傾向にあり、危険性が高まった段階であるはずですので、その判断を尊重して、生徒の皆さんの外出による感染のリスクを回避するために、当塾でもオンラインへの切り替えを行います。

② 自習室も使用を中止します。

* オンライン授業について


① LINE、Zoom、Skypeなど方法をご選択いただき、実施します。(使用法もご説明いたします。)
② 1対1授業になりますので、通常の1対2(80分)の半分の時間(40分)になります。
③ 情報社会の今日、コロナ情勢で、I T化の必要が生徒の皆さんにも求められています。一部の私学では、オンライン授業をこの休校の中でも実施していますが、公立はじめすべての中高生も、オンラインで情報のやり取り・コミュニケーションをできるように、この機会をプラスに転じて、積極的にオンライン授業に挑戦してください。
世界では、今、さまざまな国にいる人が、オンラインで自在につながって、政治・経済・学術など様々な分野で会議がもたれたり、コミュニケーションが図られたりしています。
保護者の皆様にも、そのような教育的観点でのご協力をよろしくお願いいたします。

【2】 コロナ対策の再確認

① 濃厚接触を減らします。
学校の休校事情を踏まえ、3月度に引き続き、時間割を午後の早い時間から組み、全体で1コマあたりの授業数・参加生徒を減らして、1日の中で、生徒・授業を分散していきます。
② 教室出入り時のアルコール消毒やマスク着用を徹底します。
これは、生徒の皆さんにもご協力をお願いいたします。(マスク未着用の生徒さんが時々います。)
③ 体温が37,5度以上の場合は欠席をお願いいたします。
当日であっても、欠席扱いにはせずに振替授業をいたしますので、慎重に通塾していただくことをお願いいたします。
④ ご家庭での、手洗い・うがいの励行、十分な睡眠など健康管理をよろしくお願いいたします。

最大の防御で備えますが、過度に神経質にならず、休校でも生活のペースを崩さず規則正しい生活が鍵になってきます。その上でしっかり学習を継続していきましょう!

予備校との違いやパーソナル指導について
お気軽にご質問ください

0743-73-9498

受付時間15:30~21:40(月~土)