6/7開催レポート|政治経済ゼミに馬淵澄夫議員をお迎えしました
6月7日、LEADでは、衆議院議員・馬淵澄夫さんを招き、政治経済ゼミを開催しました。
2時間にわたるセッションでは、政治の裏側や経済政策、国際関係に至るまで、リアルな視点から語られました。

🟨 若者の心に響いた「本気の言葉」
馬淵氏が語ったのは、単なる政策論にとどまりません。
「トランプ関税の本質」や「外国人労働者政策の舞台裏」といった国際的な話題に加え、
ご自身の「人生で最もつらかった時期」の経験に触れながら、
「暗い道の先には明るい未来がある」
というメッセージを、生徒たちに直接届けてくれました。
🟨 生徒の感想から見る“政治の入り口”
参加者からは多くの感想が寄せられました。以下はその一部です。
🟩🌟感動・共感の声
- 「馬淵さんの姿を見て、いつか同じ舞台に立ちたいと思った」
- 「政治家の人間性に初めて触れ、信頼できると感じた」
- 「自分の人生にも勇気が湧いた」
🟩🌟思考の芽生え
- 「政治について考えさせられるいい経験になりました。」
- 「ニュースを“誰が”語っているか考える大切さを知った」
- 「分かりやすさだけに頼らず、複雑さに向き合う重要性を学んだ」

🟨 ゼミ後の提案:もっと議論したい!
ある参加者からは、次のような意見も。
「馬淵さんの話を聞いた後、関心を持ったテーマについて皆で調べて議論する機会があれば、より深い学びになると思う」
LEADでは、このような声を受けて、今後のゼミに双方向のディスカッションやテーマ別調査の要素を取り入れていく予定です。
🟨 LEADの教養ゼミがめざすもの
LEADの教養ゼミや政治経済ゼミは、「大学入試に出る知識」だけでなく、「社会をどう生きるか」「公共にどう関わるか」を学ぶ機会です。
もちろん、まず合格する実力をつけることが求められていますが、公共性を身につけ“主権者”としての意識を持つ若者を育てることも、私たちの使命ではないかと考えています。。
民主主義とは、効率よりも「めんどくささ」と「対話」を大切にする制度です。
その核心にあるのは、一人ひとりが成熟していくプロセスです。
馬淵さんの言葉に背中を押されながら、生徒たちは一歩前へ踏み出しました。
🟨 今後のゼミ関係のご案内&お問い合わせ
*第1回日韓近現代史学習会:6月14日(土)
・6:20〜9:10
・8月の韓国歴史探求ツアーの事前学習
・ツアーに行かない人も、参加歓迎
・日本史・世界史・政経をやっている人にお勧めです
・第2回は、7月中旬の予定
*韓国歴史探究ツアー
・8/8(金)〜8/12(火)
・ソウルの歴史的スポット、現在のホットスポットを訪れます
*教養ゼミ:8月16日(土)
・エマニュエル・トッドの『西洋の敗北』を読みます。
・大学生・社会人の先輩がレポートを担当し、参加者で議論する時間もしっかりあります。
☆興味のある方は、ぜひご参加ください。