国公立大学受験の現実と合格への対策

国公立大学受験とは?

国公立を目指していて、対策に心配はありませんか?

国公立合格のためには、共通テストと2次試験で合格点を取る必要があります。
自分の志望大学・学部・学科の入試配点をしっかり調べ、戦略的に準備する必要があります。
漫然と全教科を勉強していては、ダメです。
自分の実力と配点から、どうすれば合格できるかを考えていきましょう。

リードは、その戦略を立てるサポートから始めていきます。

予備校と個別指導の違い

さて、国公立大学を志望しているならば、論理的思考力や表現力を試す2次試験があり、多くの大学が記述試験を課しています。
まずは、共通テストでボーダー以上取れるように基礎をしっかり固めて、2次対策に臨みましょう。


ここでは、2次対策に絞って、対策の仕方を考えていきます。

どのように対策をしようと考えていますか?

関西のこのあたりですと、東大、京大、阪大などの講座は予備校が提供しているかもしれませんが、実際、集団授業では、あなたの答案を丁寧に採点してくれることはないでしょう。

つまり、赤本などで過去問を解いて、自分で採点するしかないのです。

模範解答と合格に必要な答案の書き方のギャップ

しかし、記述問題ですと、模範解答と自分で作成した答案が、まったく同じになることはありませんよね。

例を出すと分かりやすいと思います。

英作文の問題に対して、模範解答が載っていたとします。

>>1995年大阪大学、模範解答 一部編集 <<

しかし、あなたは以下の解答を書いたとします。

When anyone tell you something without intention, it sometimes makes your life very different.

どう見ても、全く違う英語です。

それはその通りだと思います。

模範解答はあくまでも公共性のある出版物ですので、時間をかけて非の打ち所がない解答を作成していることが多いからです。

では、あなたは、自分の答案に何点をつけますか?

合格に必要な得点戦略

LEADならば、構文上の問題がないため、減点法を用います。

詳細としては、文法的には3つの箇所に減点、ニュアンス的に反映しきれていない部分が1つあるため、その部分を減点という判断をします。

よって、7割以上の点数はもらえると思います。
(*大学の記述採点は基本的に複数の採点官の平均点)

ただ、この答案はちょっとしたことに気を配れば、減点対象としては取られない箇所があります。

しかし一方で、時間がない中で答案を作成するので、減点覚悟で書くべきと思うこともあります。

なぜかと言いますと、大学入試で満点解答を書く必要はないからです。

大学によりますが、6割ちょっとあれば、合格水準になります。

そのため、時間がない大学入試において、大事なのは、取捨選択です。

つまり、どの部分はがっちり得点を確保し、逆に、どの部分は減点覚悟で行くか、をしっかりと見極めることです。

2次対策にこそ、プロの個別指導

LEADでは、全科目、経験豊富な講師が、一人ひとりの生徒さんと各大学の入試問題に合わせて添削を行うことができます。

そして、答案と大学の入試傾向から課題を発見し、やるべきこと、やるべきことでない、そして、どこでどう点を取るかを明確にし、アドバイスができます。

国公立大学を目指す皆さん、LEADの個別対策で効率的かつ戦略的に試験に挑みましょう!
経験豊富な講師があなたの合格を全力でサポートします。

これからの国公立対策

【高3生】
夏までに、共通対策のめど、つまり全科目でボーダー以上のめど(遅れている科目があってもそれはそれで対策をしていけば大丈夫)を立てましょう。
秋からは、2次対策、つまり過去問演習で、合格答案を書けるように対策をしていきます。
ですので、2次の傾向が違うので、志望校をしっかり設定していく必要があります。
共通1ヶ月前は、共通演習もしっかりやっていきます。
共通が終わったら、徹底的に過去問演習、プロの個別添削で、自信を持って前期試験に臨みましょう。

【高2・高1生】
共通テストは、6教科8・9科目の時代ですので、準備に時間がかかります。
国公立を目指すならば、早めの受験勉強スタートをお勧めします。
理系ならば、数理英という2次にもある科目(東大・京大は、国語も)からしっかり実力をつけてください。
文系ならば、英国社という2次科目(東大・京大は数学も)からしっかり実力をつけてください。

では、国公立志望校の合格を目指して、がんばっていきましょう。
受験勉強の戦略の立て方、学習計画の立て方、何より合格に必要な教科内容の理解と答案作成力の養成など、ご相談はいつでも承っています。
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