合格する秘訣!自律して学ぶ力

#自律して学ぶ力を育む

LEADメソッド:合格する6つの秘訣!自律して学ぶ力

受験に向けて勉強する中高生にとって、自律して学ぶ力を身につけることが、合格への非常に重要な必要条件であるとLEADでは考えています。

特に、現代の大学入試では思考力や総合的な判断力が求められるため、自律して学ぶ力=自分の頭で考えられる能力がますます重要視されています。

本記事では、自律して学ぶ力を育むための6つの秘訣をご紹介します。
これらのアプローチを活用して、生徒の皆さんが受験に自信を持って臨めるようサポートしていきます。



秘訣1: 目標設定をできるようになろう!

内発的動機づけと外発的動機づけのバランスを重視し、生徒さんが自分自身で具体的で達成可能な学習目標を設定することが重要です。

この目標設定を通じて、生徒さんの自律性が高まります。

LEADの受験生は、方法的サポートを受けながら、年間学習計画、模試ごとの学習計画、週間学習計画を立てて受験勉強に臨みます。
その際、自分の志望校と現状のギャップ、各到達段階における現状と目標のギャップをきちんと見据え、自分で目標を考えてもらいます。
受験ではない学年の人たちも、定期テストや各人の必要性に応じて、先生のサポートを受けて、目標を意識してもらっています。

特に受験の1年は、目標設定とセルフマネージメント力を高めて、学習を自己管理できるようになると、合格できる確率が上がっていますので、そうした力を伸ばしていただきたいと考えています。


秘訣2: 対話型の授業で、頭を耕そう!

個別指導では、生徒さんが自分で解決できる問題と少し助けが必要な問題の間にある領域を重視し、適切なサポートによって最も成長できる対話的指導を提供します。

集団授業のように、先生が一方通行でレクチャーをする(生徒さんたちはあまり頭が動いていないこともあるようです)のではなく、LEADの授業では、先生との対話で、生徒さんが最も頭を使わなくてはいけない場になっています。
ここで、しっかり、理解を深め、考え方を掴んでもらい、「わかる!」「できる!」ようになっていきます。


秘訣3: 振り返る力と次に向かう力を鍛えよう!

生徒さんには、模試や定期テストの際に、定期的に自分自身の学習過程や成果を振り返り、自己評価することで、現状認識と次にどうしていくかを考える力を向上させてもらっています。

ここで、現実もしっかり見据えられないで、「夢」ばかり追っていては、目標は実現できません。
どんなに目標と現実のギャップがあっても、それを見据えて、それを埋める努力を続ける人が合格していきます。


秘訣4: 問題解決力を鍛えよう!

学習計画を立てるにあたっても、また各教科の学習にあたっても、先生のサポートを受けながら、課題や状況を把握し、自分で解決策を見つけるプロセスを通じて、生徒さんが自律的に学び、問題解決していく能力を養っています。

現状と目標のギャップを埋めるとは、すなわち、自分の直面している問題を解決することに他なりません。
受験勉強の過程で鍛えたいのは、まさにこの力です。
しかも、その途中では、壁にぶつかること、例えば、なかなか成績が伸びなかったり、模試で酷い点数をとってしまったりすることに、ほとんどの人がぶつかります。

そんな時に、自分の志や夢を見失わずに、目標を堅持して、挑戦し続けられかどうか、が問われます。ここで、レジリエンスと言われる困難から立ち直り、やり抜く力が鍛えられていきます。


秘訣5: ゼミなどのグループ学習で共に学び合う力をつけていこう!

教科学習だけでなく、教養ゼミ馬淵さんと考える政治・経済ゼミなどで、生徒同士で協力して課題に取り組むことで、共に学び合う力やコミュニケーション能力を向上させ、自律的な学びの環境を作ります。

その中で、狭い受験勉強に陥らずに、視野を広げて、大学・社会でも、自律して学び生きていける力の土台を培っていきます。

その意味で、眼前のテスト対策だけにとらわれずに、多くの高校生に参加していただきたいと考えています。


秘訣6: 理解と演習を組み合わせ、効率よく学んでいこう!

授業では教科内容の理解を深めるための対話を行い、特別補講や自習ではその知識を具体的な問題に適用する演習を行うことで、生徒さんが主体的に学習する方法を身につけています。


現代の大学入試で自律して学ぶ力が求められる理由

共通テストに見られるように、現代の大学入試では、従来の知識の習得だけでなく、思考力や総合的な判断力、表現力が重視される傾向にあります。

これは、大学教育が多様化し、グローバルな世界でのビジネスにも柔軟に対応できる力が求められるためです。そのため、自律した学ぶ力を身につけることは、受験だけでなく、将来の人生でも役立つスキルとなります。

また、大学入試では、複数の科目や課題を同時にこなすことが求められるため、自律的に学習できる生徒が有利となります。


結び
これらの秘訣を活用することで、生徒の皆さんは自律して学ぶ力を身につけ、受験に向けて自信を持って取り組むことができます。

保護者の皆様にも、これらの取り組みを理解し、子どもたちの自律して学ぶ力を育むことをサポートしていただくことが重要です。

中高生が、大人が付きっきりで手取り足取りで勉強をやらされたり、大人の作った計画を上からやらされたりすることは、場合によっては、短期的にテストの点数が上がることもあるかもしれません。
しかし、今日の世界や入試では、時代遅れの勉強法だと私たちは考えます。
そうした勉強法は、生徒さんをスポイルするだけで、決して、生徒さんをの力にはならないと考えます。

LEADでは、生徒一人ひとりに合わせた指導法を用いて、自律して学ぶ力を育む環境を整えています。

最終的には、生徒さんたちが自分自身で学び、目標を達成する力を持って、人生のさまざまな場面で活躍できるようになることを目指しています。

保護者の皆様と協力し合いながら、生徒たちの明るい未来のために努力してまいります。
今後も、生徒たちの成長をサポートするための教育理論や指導法を研究し、取り入れていく所存です。

どうぞよろしくお願いいたします。

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