スタンフォードに学ぶ未来の教育

ミライの教育を創っていこう!

グローバル、AI、コロナパンデミック、、、
世界は大きく変わり、仕事の仕方、ライフスタイルも変わり始めています。
日本でも、文科省もこれまでの教育を変えていく方向に動き、学校の教科書も、大学入試も変わり始めました。

さて、では、私たちは、これから、どんな教育、どんな学びをしていけばいいのか?

その手がかりとして、上の写真にある『スタンフォードが中高生に教えていること』(SB新書、星友啓著)の内容に学び、ミライの教育について、私たちなりに考え、できるところから実践していきます。

ここは、同書の内容をノートを取りつつし、考察をめぐらしていくような記事になります。ですので、完成した文章ではなく、時間と共に内容が増えていく予定です。
ご関心ある方に、時々お読みいただければ、幸いです。

『スタンフォードが中高生に教えていること』

上書は、スタンフォード大学・オンラインハイスクールの校長をなさっている星友啓先生が、「教えていること」を紹介してくださっているものです。

同校は、本の案内によれば、「設立わずか15年ながら、ニューズウィーク『STEM教育に力を入れる高校ランキング2020』で全米ベスト3、『Niche』というアメリカの学校ランキングでは進学校で全米ナンバー1にも輝いた注目の学校だ」とのことです。

何か、素敵な実践報告が学べそうですね。
では、これから、星先生の語ってくださる「ミライの教育」をノートをとりながら、学んでいくとしましょう。

まずは、序章で、これまでの「常識」を見直していくところから始まっています。本のポイントと思われるところをメモしていきます。

【序章 その教え方が子どもをダメにするー恐ろしい8つの常識】

*常識1「成果や能力をほめる」
 ▷逆に向上心が下がってしまう

・キャロル・ドゥエック教授の研究:「成果・知性をほめる」と「努力をほめる」の比較
・成果や知性をほめてしまうと、自信ややる気が増すどころか、まったく逆の方向に向かいかねない。
・ほめる時は、成果や知性を褒めるのではなく、子どもの努力や積極的に学ぶ姿勢を褒めましょう。そのことで、子どもの持続的なやる気を育むことができるのです。

*常識2「手取り足取り丁寧に教える」
 ▷学びが浅くなり、探究心が削がれる

・M I Tの研究:おもちゃ遊びと説明の仕方を変えて比較
・教え方が丁寧で「効果的」であればあるほど、子どもがすでにその知識やスキルを身につけたと満足して、それ以上そこから学ぼうとしなくなる。
丁寧に手取り足取り教えることで子どもの興味をつぶしてしまわないよう、子どもの探究心をさらに引き出し、主体的に学ぶ姿勢を引き出すように意識したい。
・教えることは、新しい知識やスキルの獲得により子どもの視野を広げうる一方で、考え方やものの見方を制限してしまう危険性をはらんでいます。
・他のものの考え方、他の教え方、他の視点が常に存在するということを肝に銘じておかなければならない。
・子どもの学び方や考え方を尊重し、それらを強引に制限することを避けて、複数の異なる視点の取り方を奨励していきましょう。

*常識3「評判の教材や勉強法で学ばせる」
 ▷才能もやる気も潰してしまいがち

・焦点を当てるべきは、それぞれの子どものニーズや主体的な学びの姿勢です。
いかに優れているとされる教材や学習方法であっても、その子どもに合っていなければ、学ぶ欲求や才能をつぶしてしまいます。
・学習の主体としての子どもに目を向けましょう。
・どんなに優れていると言われていても、今使っている教材、現在の教師、在籍中の学校や塾等々は、数ある方法の中の一つにすぎません。
教材や学習方法の側を子どもにフィットさせるという意識を強く持ちましょう。
・学びの主体である子どもと学習条件のフィットの最適化は、試行錯誤の連続です。
・試行錯誤を覚悟して、一つのやり方を押し付けたり、それに固執せずに、違うやり方を試す勇気が必要です。

*常識4「得意な学習スタイルで学ばせる」
 ▷脳科学に反する行為で記憶が定着しにくい

・近年の認知科学が出した答えは、子どもが得意だと思っている「学習スタイル」で学習効率が上がるという考えに、科学的根拠がないというもの。
・インディアナ大学オーラフリン教授:学習スタイルと成績の相関関係の研究
・最先端の脳科学をもとにした「学びの科学」では、ある特定の方法で学ぶよりも、さまざまな学習の仕方を通して学んだ方が、記憶の定着を促すことができ、学習効果が上がるということが明らかにされた。

*常識5「ストレスを避ける」
 ▷人間のD N Aに逆らって余計ストレスの悪影響が出る

・最近の認知科学の研究成果によって、適度なストレスが記憶力や集中力を高めて、学習の効果を引き上げることが知られるようになりました。
・ストレスの状況下で、心や体の働きが一時的に高まるのは、人間が進化の過程で獲得した生き抜くための大切な体の機能なのであり、私たち一人ひとりのD N Aに刻み込まれた生存戦略なのです。
・そのため、大切なのは、ストレスを恐れて、むやみに避けようとすることではなく、ストレスとうまく付き合っていく心の構えを身につけることなのです。
・ケリー・マクゴニカル「ストレスを友達にする方法」
・ウィスコンシン大学マディソン校の研究
・ハーバード大学心理学マシュー・ノック教授の研究
・ストレスをポジティブに解釈するための第一歩は、適度なストレス反応が自分にとって良い効果をもたらし得ると理解すること。
・ストレスが溜まってしまったら、休憩したり、笑ったり、体を動かしたりすることも効果的だとわかっています。
・「ストレスが溜まってまずい」と少しでも思われた時には、迷わず、躊躇なく、プロのカウンセラーや医師に相談することが必要です。
・ストレスは誰しもが抱える現代社会の問題です。サポートが必要なことは恥ずかしいことではありません。子どもや自分の能力の限界を示すものではありません。適切なサポートで、子どもの学習能力を最大限に引き出せるようにしていきましょう。

*常識6「テストで理解度や能力を測る」
 ▷最高の学びのチャンスを逃してしまう

・最近の学びの科学の研究で、テストは、最高の学びのチャンスを生み出す道具であることが明らかにされてきました。
テストの「記憶の呼び起こし」が、高い学習効果を導くカギであることが分かってきました。
・バデュー大学の研究:「記憶の呼び起こしをベースにした学習法」と他との比較
・テストは学びを評価する道具ではなく、学びを生み出す道具だと見直した上で、テストをうまく使っていきましょう。
・4つのコツ:ヴァンダービルト大学教育局公式サイト
 1)ちょくちょく何を学んだか思い出すテストをしてみる。
 2)学んだことを思い出しながらまとめる癖をつける
 3)学ぶ前に、これから学ぶことの診断テストをする
 4)テストや思い出し練習が、長期的な記憶や学習効果の向上につながることを知る

*常識7「同じ問題を反復練習させる」
 ▷スピードが上がっても思考力は下がる

・反復練習は、学びに欠かせないプロセスではあるが、単純な計算や記憶問題を素早く答えて行けるような能力だけでは、理解力や思考力は高まりません。
・スタンフォード大学ジョー・ボーラー教授のお勧め
それぞれの問題を違う方法や考え方で解いていくやり方がお勧め。
・何事もバランスです。考える力や深い理解は、反復練習を素早くこなしていくことだけでは身につきません。多様性のある学び方を取り込んでいくことを心がけましょう。

*常識8「勉強は静かに1人でやらせる」
 ▷脳の「半分」は休止状態のまま

・「勉強は1人でするもの」は自然な考え方です。
・しかし、この「静かに1人で」型の学習方法にあまり執着し過ぎてしまうと、より効果的な学習の機会を逸してしまうので注意が必要です。
・最近の脳科学で、学習にコラボが超重要なことが分かってきたのです。
・人間の社会性をつかさどる脳の領域は「社会脳」と呼ばれこれまで研究が積み重ねられてきました。
・他の人々とコラボをしていると、社会脳の一部である前頭―頭頂ネットワークが活性化され、思考や行動の制御をする前頭前野の発達にもつながることが分かっています。
・単に勉強するのではなくて、他の人に教えることを目的に学ぶのは、テストを目的に学ぶのよりも、効果的な学習方法であることが知られています。
・生徒同士で教え合う「ピア・チューター」のやり方も効果的です。特に教える側の生徒への学習効果が大きいようです。
・グループ学習には、脳科学


以上が、序章の大事だと思われる部分のメモになります。

いかがでしたでしょうか?

特に大事だと思われる部分を赤字にしておきました。
LEADでやってきた、一人ひとりに合わせた、対話型の学びを、上記を意識してさらにブラッシュアップしていきたいと思います。

特に、大事なのは、主体的な学びのマインドセットをいかに育てていくのかという点ですが、一人ひとりの興味・関心・問題意識・意欲を尊重しながら、積極性をどう伸ばしていくのか。
ストレスー自分の心への向き合い方も含めて、これから、スタンフォードに学びなから、考察していきます。
(これからも、この後の展開が続きます。しばし、中断いたします。)

*To be continued

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